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いつもお読みいただきありがとうございます。
GWが終わり、日常生活に戻ったな~と
ホッとしたののつかの間、息子が発熱、
学校お休み、
予定していた勉強会への参加は、
泣く泣く見送り(欠席)となりました💧
後日オンラインで視聴できるので、
ありがたい時代です。
私もオンラインを使って
講座や家計相談をさせていただいて
おりますが、(対面ももちろんやってますー^^)
いつも、受講者の皆様に
お伝えしていることがあります。
それは、
「今日やると決めたことを72時間以内に
どれか1つでもいいから手をつけてくださいね!」
ということです。
人の脳は、情報がインプットされると
まず短期記憶として、
一時的に<海馬>という場所に
保存されます。
ただこの記憶、あくまでも
<一時的記憶>
なのです。
皆さんは「72時間ルール」というのを
ご存知ですか?
人は72時間以内に行動しないと、
その情報は
<必要ない>と判断されて、
せっかくインプットした情報が
脳から削除されてしまうのだそうです。
皆さん、色々な場所、たとえばセミナーに
参加する、研修を受ける、学校に通う、
あるいは書物などで、たくさんの
情報を得ていますよね。
せっかく時間とお金を捻出して
得た有益な情報を、得ただけでは、
72時間後には、何もなくなってしまうなんて、
とてももったいない話です。
ですから、自分の生活や
お仕事に取り入れたいなと
思った情報や知識は、ぜひ
72時間以内に活用してみてくださいね!
そんなお話をさせていただいた後で、
家計のどこから手を付けたらよいのか
わからないあなたへ、
ぜひ取り組んでみていただきたい
3つのステップについてお話させていただきますね。
①現状をとにかく手で書き出してみる
だいたい頭の中で、我が家の収支がわかっているという方でも
家計相談などで、手書きでヒヤリングシートを書いていただくと、
新しい気づきがたくさんあったと驚かれます。
書くことで、だいたい・なんとなくだったものが、
整理されてきて、どこが問題なのかが見えてきます。
もちろん書き出すだけで、すべての問題が見えてくる
訳ではありませんが、手を付けるべき場所が
必ず浮き上がってきます。
②改善した方がよいことが見つかったら、まず一つやることを決める
手を付けるべき点が見つかったら、どんなに小さなことでも
よいので、まず1つやることを決めます。
・銀行に行って、通帳記帳をしてくる
・レシートを捨てる
・家計簿アプリをつかってみる
・保険の証書を見てみる
・クレジットカードの明細を確認する
・問題点を家族と共有する
など、1つ決めてみてください。
③いつやるか(3日以内)を手帳に記入する
②で決めたことを、72時間以内、つまり3日間の
いつやるかを決めて、予定として手帳に記入して、
予定を実行します。
本当に小さなことで構いませんので、
3日以内に1つやってみてくださいね。
その1つが今後につながる大きな一歩になります。
ご相談者様も最初に1つ決めてはじめていただきます。
小さなことといっても、新しいことを1つやるということに、
とても時間がかかる方もいます。
人は放っておくと
<現状維持>を望んでしまうものので、
なかなか一歩が踏み出せないのは
仕方がないことです。
そこで自己嫌悪に陥ることなく、
小さな小さな一歩で良いので、
踏み出してみてくださいね。
でも、1つ始められると、その後のスピードは
どんどん加速してきますよ。
ステップ①の書き出すといっても、何を書き出したらよいのか
わからない!!という方は、
私が個人相談で使用しております
<家計洗い出しシート>を
お送りいたしますので、
こちらより
<家計洗い出しシート希望>と
ご連絡くださいね!
お送りさせていただきます。
皆さんの取り組んだ感想も
お待ちしております~!!
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