山本の日々の暮らし

はじめてのホームステイ受け入れ日記

いつもお読みいただきありがとうございます!

今回は、お金のお話はちょっと休憩して・・

 

タイトルにあります通り、

先週我が家ではじめてホームステイの

受け入れをしました。

 

このブログをお読みいただいている方の

中にも、

「ホームステイの受け入れ」や

「外国人の民泊」など

興味をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

 

我が家もだいぶ前から

「受け入れしたいね~」と

夫婦で会話をしていたものの、

なかなか実際には行動に

移せずにいたのです。。。が、

 

今回は、友人がFacebookでシェアしていた

ページで、今回のホームステイプログラムを

知り、「今でしょ!」といわんばかりの

勢いでその場で申し込みました(笑)

 

<何かするときに勢いって大事ですよね~^^>

 

私のように、興味があっても

不安などから躊躇している方に

実際の我が家の経験をシェアすることで

参考にしていただけたらと思います。

 

 

今回我が家が申し込んだプログラムは

こちら↓の日本学術振興会が毎年開催している

★外国人特別研究員サマープログラム

(JSPS postdoctoral Fellowships Research in Japan)

欧米6か国のいわゆる<研究者の卵>が、

日本全国の大学などの各研究機関にて

2カ月間研究を行うというプログラムです。

 

そのプログラムの中にある、

数日間のオリエンテーションの一環として、

「2泊3日のホームステイを通じて、

日本の生活習慣や文化に触れてもらう」というものがあり、

その受け入れ先を募集していたという訳です。

 

申し込み時の条件は、

 

●個室を提供できること

●研究者達が最初に滞在する場所への

送迎が可能であること

●2泊3日の中で食事を提供できること

 

でした。

私が今回勢いで申し込めたのは、

 

【「2泊3日」という短期間だったから】

そして日程が週末だったことも大きかったですね^^

 

やはりいきなり長期間は、

家族の予定や自分の仕事の調整など、

諸々調整事項が出てきますが、

短期間、しかも週末だったので、

予定の調整がしやすかったです。

 

調べてみると、結構短期間のホームステイ

プログラムがあるようです。

外国の方が、日本滞在中、

半日だけ、お友達のお家に遊びにいくような

感覚で日本の家庭を訪問するというプログラムも

あるようですよ。試しにちょこっとという方は

ぜひチェックしてみてくださいね。

 

話が逸れましたが、

そんな訳で申し込みをして、

実際受け入れる2週間前に、

受け入れる方の簡単なプロフィールが

送られてきました。

 

ドイツ人の女性、20代、専門分野は

Bioscience(なんのこっちゃ^^;)

プロフィールといっても、

これ以外は、アレルギーの有無、趣味の一覧で、

顔写真などはなく、ご対面当日、

この紙でお互いを探してくださいと・・

 

え、、100人以上いる中から、

これで探すと。。??

お迎えは家族は行けず、私一人。。

周りのホストファミリーは、

家族皆でお迎えという方が多かったので、

まぁ、緊張しました。

でも、ふたを開ければ、

スタッフの方たちが、丁寧に探してくれて、

難なくご対面できました。

 

我が家に来てくれたのは、

ドイツからきたEVA(エバ)ちゃん。

とーっても、柔らかく穏やかな雰囲気の

かわいらしい女性。

 

で、ですが、まず私にとっての

難関が、会場から自宅までの

約30分間、助手席に彼女を乗せて

運転しながら、脳みその彼方に追い込んだ

英単語を思い出しなら会話をするということ。

 

ここで一番汗をかきました^^;

(まったく日本語が話せなかったエバちゃん・・)

あまり記憶にございません、、今となっては

そんな精神状態で無事運転して帰れたことに

ホッとしています。

 

家に帰ると、これまた緊張感あふれる

子供たちが出迎え(笑)

そりゃそうですよね。

 

1日目の夕食は

「手巻き寿司」にしました。

(※残念ながら写真を撮る余裕なし(笑))

 

エバちゃんは、厳格なベジタリアンでは

ないけれども、お肉がメインのお食事は好みでないことが、

メールのやりとりで分かっていたので、

3日間を通じて、お肉は無しにしました。

 

このことは、プロフィールにあったメールアドレスより、

事前に連絡しあったことから得た情報でした。

プロフィールには、アレルギー等で食べられない訳では

ないので、お肉<可>となっていました。

 

この辺りは、機関からくる情報を鵜呑みにしないで、

直接本人に確認することも大事だなと経験して

感じたことです。

 

手巻き寿司の具材は、

・鮪&鯛のお刺身

・きゅうり

・ツナマヨ

・アボカドディップ

・たまごやき

 

そして、長芋すりおろしのフライ、

スティックサラダ(味噌マヨ)

枝豆、お吸い物

が夕食のメニューです。

 

ホントのところはわかりませんが(笑)

どれも美味しいと食べてました。

彼女は、総じて日本食が嗜好にあっている

ようで、3日間どれも、パクパク食べてくれたので、

ありがたかったです。

 

ちなみに食事に関して、

2日目は

<朝食>ごはん、みそ汁、焼き鮭、梅干し、&昨日の具材の残り

<昼食>トムヤンクンヌードル

<夕食>たこ焼きパーティー(具材はたこ以外に、餅チーズ)

 

3日目は

<朝食>ごはん、みそ汁、目玉焼き、ピクルス、生野菜、果物

<昼食>冷たい日本そば

 

(↑たこ焼きみんなで焼き焼き)

 

にしました。2日目は水族館に行ったので、近くのファミレスへ。

好きなものを選んでといったら、チョイスしたのが

トムヤンクンヌードルでした^^

 

そして実はお酒好きだったエバちゃん。

日本酒も焼酎も、なんの抵抗もなく

飲んでました!

 

1日目の緊張をほぐしてくれたのは、

このお酒と。。。

↑わかりますか??

ゲームです!!

 

エバちゃんが子供たちに

ドイツからのお土産として

この2つのゲームをプレゼントしてくれました。

 

<ニムト>

「6nimmt」の画像検索結果

これは、日本でも有名なのかな?

我が家ははじめてでしたー。

※ルールをお知りにないたい方はこちらへー

 

そして、もう1つ、これはネットでも

画像が見つけられず、わかりくいのですが、

6個のサイコロを3回ずつ振って、(を何周も繰り返す)

同じ数がそろったり、

1-6までの連続した数がどれだけでるか、

もはやその時の運!という単純すぎるゲーム

(名前もドイツ語でわかりません・・・)

この2つのゲームによって、

子供たちが心を開いていきました^^

英語が話せない子供たちと、

日本語が話せないEvaちゃん。

 

でもEvaちゃんの説明で、

ルールもなんとなくわかったようで、

さぐりさぐり遊んでいるうちに、

ちゃんとコミュニケーションが取れているんですよね!

 

時々わが子達が、

「間に入ってちょーだいよー」という

視線を私達夫婦に投げかけておりましたが、

そこをあえてのスルーをしたりして(笑)

 

すると何とかどうにか意思疎通する手段を

見つけ出しますし、

そこに喜びを感じる姿が見られて、

 

「あー新しい世界を感じているんだなぁ。」

 

としみじみ。

言葉って意思疎通に大事なんだなと思う一方で、

言葉以外でも意思疎通ができる訳で、

どちらがかけてもいけない。

こんな当たり前のことを、改めて実感する瞬間でした。

 

その後は、

・お手玉

・けん玉

・福笑い

・折り紙

 

と色々一緒に遊びましたねー。

 

7歳の息子は、

 

「言葉が通じなくても、アイコンタクトで大丈夫なんだね!」

と。頼もしいこと!

 

土曜日は、歴史建造物に興味あると

聞いていたので、鎌倉観光を~と

考えていましたが、

大雨で出鼻をくじかれ、水族館へ変更。

 

日曜日は、強風で長居はできなかったけれど、

もともとの予定通り海遊び、そして残りは公園にて過ごす。

 

(公園で咲いていたアジサイ、ドイツでもよく見かけるそうです)

 

こうやって書いてみると、

天候に恵まれなかったことも

あるけれど、

あまり<ザ・日本>な

場所に結局連れて行ってあげなかったかな・・

とちょっと心残りもあります。

 

Evaちゃんは、もうすでに今は札幌へ。

これから2カ月間「北海道大学」にて

研究をするそうです。

 

週末には北海道めぐりをしたいと

言っていたので、北海道でもっともっと

人や食べ物や文化に触れてもらえたら

いいなぁと願ってます‼

 

研究期間終了後、ドイツに帰るまでに

しばらく日本を周遊したいとも

言ってました(うらやましい~)ので、

これをお読みいただいている皆さんの

お住まいの地域で、

「外国の方にお勧めするならココ!」

というところがあれば、

ぜひ教えてくださいね^^

 

(お問い合わせもしくは下記にあるLINEにて

ご連絡お待ちしてます~!!)

Evaちゃんにお伝えします~

 

以上、我が家のはじめての

ホームステイについて、

つらつらと書かせていただきました。

 

この3日間はなんだか夢のような

ふわふわした感覚でした。

日常と同じ風景を見ているのに、

異空間にいる感覚、、不思議なものです。

 

こういう非日常の体験は、

子供にとって、もちろん大きな経験になることは

間違いなく、実際に<英語>というものが、

今までなんとなく学んでいた(学ばされていた・・)ものが、

彼らにとって、学びたいもの=生きているものになりました。

 

また大人にとっても、

日常生活や自分の当たり前が

<当たり前ではない人>と

過ごすことで、

これらを改めて見直す時間になりました。

 

もちろん、受け入れるにあたっては、

ある程度の準備(部屋・寝具・お出かけ計画等々)も

必要ですし、家族の合意も必要です。

 

でも、もしご興味があるのであれば、

ぜひ私のように勢いでチャレンジしてい

いただきたいなーと実際体験してみて

思います!

 

お読みいただきありがとうございました。

今後もこのような<お金には関係ない>

記事も時々書いていきたいなと思ってます。

 

引き続きよろしくお願いいたします!

 

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